当社は1968年の創業以来、島しょ地域である沖縄県の社会インフラを守るという使命のもと電力会社の電力設備全般の建設および保守工事を担ってきました。
　その電力工事で培った技術と経験をもとに、1990年代からは総合建設業として公共・民間の土木建築工事、電気機械設備工事、情報通信モバイル工事、モノレール建設保守メンテナンス工事など業容を広げ、今日の基盤を築いてきました。
　
　このような歴史を持つ当社においても、昨今の世界的な潮流であるカーボンニュートラルは避けて通れません。建設業における脱炭素化は、今後さらに勢いを増して進んで行くものと考えられます。
　カーボンニュートラルの実現に向け、当社の県内各エリアに存在する事業拠点や、これまで培ってきた技術と経験等の独自性を最大限に活かしながら、建設現場における脱炭素化やＺＥＢ推進など省エネルギーへ向けた取組みに加え、再生可能エネルギー分野への事業展開を積極的に推進いたします。
 
“自然豊かなこの島に『自然共生社会』を創ること
その実現のために、技術と信頼をもって低炭素社会、循環型社会を構築すること“
 
それが当社の目指す持続可能な社会です。
沖縄において環境に最も優しい総合建設業となるべく、挑戦し続けていきます。
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役社長